私もね、得意じゃなくって。
でも、そろそろやらなくちゃ!ってやっと思ってます。
毎日発送作業があって、その間に染め作業と巻き作業とかあるとフレーム包みどころか、何かを作る時間ってほんとに無いんです。
夜は、子供たちと一緒に寝てしまう事も多く・・
でも、1月・・この真冬に染め作業や巻き作業をやるにはあまりにも寒すぎて両作業は3月まで休みます。
そうだ、この機会に苦手な事にとりかかろうじゃないか!と決心しました。
手元にフレーム編みに便利な ノッティングジョイもある事だし。
みなさんに作り方を教えるためには、まず私がきちんと自分の物にしていなくてはなりません。
どこが苦手だったのかというと、引き締める部分かな、と思います。
気合入れてがんばろう!
詳しい説明はまた後日載せますので、今日は簡単な説明だけです。
これはしっかりリネンのエンゼル というグラです。
始め方って何通りかあるんですが、
左右に1本ずつ芯があって、(50cm位ずつ)
編み紐を1本(120cm)で3本用意します。
※石の大きさで長さは変わるかも。
120cmの真ん中を右側の芯に、紐を継ぎ足す方法でからめて、
1本ずつ左右にタッチング結びをして行ってるところです。
真ん中は交差しているだけですね。
引き締める時にぎゅっと、結びます。
真鍮パーツに通して、さらに紐を足して、巻き結びを施して
こんなバチカン部分にしてみました。
これが、裏側です。
石がフラットになっている面です。
真鍮ビーズの下で結んで、カットしてボンドで留めているんです。
ワックスコードなら、焼き留めできれいに処理が出来るんですけど、
リネンやヘンプの場合はこの留めの部分が課題となりますね。
私も正解は分からないので、やってみるしかないな・・と思いながらやってます。
こちらは中ヘンプのナチュラルです。現在はこのナチュラルは売ってないんですが、
メルヘンアートさんので同じようなのを持ってましたら同じくらいの太さです。
斜めに撮ってすみません。
真鍮ビーズを通して、最後にまた真鍮ビーズには太さがあるので通りません。
なので、ビーズの裏側まで編んで、紐をビーズの前に交差してビーズの後ろの下で一度結んで、さらにバチカンの中で結んでボンドで留めました。
このバチカン部分の中で結んで終了するパターンは、割とヘンプ本でよく見かける終わり方ですよ。
こちらが裏側です。ビーズ見えませんよねぇ。
でも、これでもあり、かなと思いました。
バチカン部分に中ヘンプのラスタを使用しました。
毎日フレーム包みをしているのでなんとか頑張って、こちらに編み方を載せれるようになりたいと思います。
また経過を報告しますねー。
チャムラン hiro