新カラーヘンプで♪
今日は新カラーのペールライラックを使ったのを紹介します。
これは、3mmくらいの厚めのレザーに巻いたものです。
留めには真鍮の鈴を使っていますが、本当はカシメとかがいいかもしれませんけど
厚いレザーだと穴を開けるのが専用の物がないといけないでしょう・・たぶん。
レザーをやってる人が、目打ちで穴を開けて刺繍針のようなものにロウビキを通してボタンを付けるのが簡単かも、と言っていたのでそんな感じで~。
レザーは切りっぱなしでもいいので楽ですね。
留めの方法は考えるといろいろありそうです。
こちらはライラックとペールライラックをつかってミサンガ編みの横巻き編みです。
表
裏
並びです。
単色とグラを交互に2本ずつ並べます。
ライラック(単色)2本・ペールライラック(グラ)2本・ライラック(単色)2本・ペールライラック(グラ)2本 ・編み紐ライラック(単色)1本 の並びで合計9本です。
かなり太目のブレスが出来ますよー。
グラデーションはわざと違う部分が出るように置きます。
同じライラックをグラデーションでも使っているので、ライラックだけが揃う時があってキレイです。
刺繍糸だと編み目がたまらないので途中でつらくなりますが、ちょっと太いヘンプは楽です~。
この横巻き編みで20cmほど編んで、留めにマジックテープを縫いつけて
こんなブレスもいいですよ。
マジックテープはブレスの色に合わせてあまり目立たない色を選んでくださいね。
(写真は分かりやすいように濃い色を使用しました。)
ちょうど横巻きの溝の間を縫うと、縫い糸が見えないのです。
たまーに、グラデーションのあわせ方が分からない・・ということを聞くので、チャムランのヘンプのグラデーションについてhiro流ですがお見せします~。
外側派の方は外側からでいいですよ~。
外側にはいつもカラー名をシールで貼っているのでそのままにしておくと、玉が崩れにくくて いいかもしれません~。
1m20cmでも、2mでも、使う分ですよ。
切った1本の上のほうを持ちます。(茶色)
それを内側から引いたもう1本(水色)と並べて持ちます。
この状態では色はあってませんね。
茶色の部分を探してまだ切っていない糸を見ていくとすぐに同じ茶色部分がありました。
そこで揃えて2本一緒につかみます。
最初は色が揃っているように見えても、3色目くらいからちょっと色が合わなくなりました。
なのでここで合わせるのはやめます。
また最初に戻って、カットした方の茶色い部分を持って、
すぐに出てきた茶色い部分を通り越して、次に茶色の部分が出てくるところで合わせてつかみます。
それをしばらく揃えながら見ていくと、先ほどよりはずれないで色が揃っているようなので、この部分で決めます。
1本目に合わせて2本目もカットします。
上の部分、余っていましたね。
そこも忘れずにカットします。
もったいない気もしますが、色をキレイに合わせる部分を探すとこうして半端になるときがありますが、これは後で芯に使ったり、小物を結んだりしてちゃんと利用します♪
細かく書きましたが、ようするに色の大体合う部分を探す・・これだけです!
どうしても特別な機材で正確に染めているわけでもないので、ちょっと色がずれるのはご了承くださるとうれしいです。
では、グラデーションもお楽しみくださいね!!
◇1.2mm グラデーションのページ
◇1.2mm 単色のページ
◇細ヘンプ グラデーションのページ
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週末のチャムラン
20(土)~22(月・祝)まで休みとなります。
19(金)14時までのお振込み分は即日発送です。以降のお振込みは23(火)の発送となりますのでお振込みの方はご了承のうえ、お願い致します。
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