2011年1月 8日 (土)

石包みキーホルダー

今回はこのような、天然石のタンブルを石包みしたキーホルダーです。
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とっても簡単ですよ~。

お好きなパワーストーンをお守りとして車やバッグ、デスク周りに掛けておけるので便利です~。
イベントなどで沢山売れましたよ!

用意するもの(カラーはお好きなものを用意してくださいね)
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・ネパールヘンプ太タイプ ナチュラル80cm2本
(ヒマラヤンマテリアル太タイプもしくはチャハット)

シルク&ヘンプ 80cm 1本 
(カラーのヘンプでももちろん大丈夫です!)

同じカラー3本でもいいですよ。
変化をつけるために、1本は違うカラーにしてみました。

作り方です。

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用意した80cm3本を真ん中6cmほど三つ編みします。
(ここはお好みで輪が大きい方が好きなら長く、小さい方が好きなら短く編んでください。)
それを、半分に折ってまとめます。
画像ではシルク&ヘンプでまとめていますが、どの紐でもいいですよ。左右1本ずつでまとめてください。

チャムランではまとめるときにつゆ結びをしますが、まとまれば他のやり方でもオッケーです!
つゆ結びは「ロウビキでストラップ」のページを参考にしてください。

②まとめると全部で6本になります。
2本ずつでつゆ結びを各1回、3ヶ所に結びます。(1段目)
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包むタンブルの大きさや形にもよりますが、6・7mm程度残してつゆ結び1回してくださいね。
1cm開けると包んだ時に隙間が大きすぎるので、1cm未満がいいと思います。

・別画像
こうなります。
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③その後、となりの結び目の紐同士を合わせてまた間隔を少しあけてつゆ結びを各1回、3ヶ所に結びます。
わからない方は、イラストのイメージをご覧下さい。
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ここでは解りやすいようにタンブルを入れてますが、実際編むときは入れないほうが編みやすいです。
次のつゆ結びの間隔を確認する為に、途中でタンブルを入れてみたりするといいですよ。

・イラスト説明
1段目、1・2・3と3つのつゆ結びの後、2段目はとなり同士の1本で4・5・6と続いてつゆ結びです。
(6番目は1から出ている1本と3から出ている1本で6になります。これで2段目です。)

間隔が広すぎる・・と思ったら、ほどいて間隔を狭くなるように位置をずらして編んでくださいね。

④普通の2cmくらいのタンブルなら2段くらいでオッケーデス。
紐が細かったら3段くらいでもいいです。
包めたなぁと思ったら、まとめます。
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この時、タンブルが落ちないようにすばやくとりあえずまとめますので、
どれか1本でくるっと止め結びします。
Tome1

 

他の紐を下に引っ張りながら、強く引き締めます。
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⑤そうしたら、他の紐で改めてつゆ結びでしっかりとまとめます。
この時、少しボンドを入れてもいいですね!
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⑥最後に、ここはお好みですが、
太ヘンプは2本縒りだったりしますので、この縒りをわざとほどきます。
手で、縒りの方向とは逆へくるくるします。
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⑦それから、下の飾り部分はお好みの残したい長さのところでカットします。
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これで完成でーす!

金具を着けたい場合は、最初の三つ編み後、輪にする前に金具を通してくださいね。
↓金具を着けるとこんな感じに。
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タンブルの色に合わせて、ヘンプの色を替えたり、
ヘンプの太さを変えたり、いろいろお試し下さいね~。

ヒマラヤンマテリアル・太タイプはこちら

パワーストーン・タンブル(穴無し)はこちら (穴が空いてるタイプでも、包むとワカラナイですよ!)

ヒマラヤンマテリアルのソフトタイプでも大丈夫ですよ!
(細い部分もあったりするので、2本にするか、ひっぱり過ぎを注意してください。)

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↑これは ヒマラヤンマテリアルの太タイプ ナチュラルとブラウンを使用しています。

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2007年5月11日 (金)

簡単 ヘンプで石包み

今日は石包みでーす。

いろいろやり方はあるのですが、中でも一番簡単な初心者向けですよ。

4本しか使いません。

ネックレスでスライド式の出来上がりサイズ80cmを作るならば
大体 150cmくらいあればいいのではないでしょうか。
編み方にもよりますけどね。

まずは4本用意します。
今回はチャムランのレギュラーヘンプです。

①わかりやすいように2本づつカラーを変えました。
紐の真ん中です。
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②平結びを一回します。
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③糸を2本づつに分けて、本結びをしていきます。
これは芯のない平結びと思ってくださいね。
まず1回こんな風に結び、
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④上に引き締めて行きます。
最初に編んだ平結びから、5mm前後の間を開けて留めておきます。
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⑤今度は逆に。
 ③で上だった方は下に、という感じに。
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これを引き締めて本結びの完成です。

⑥4つ全部本結びします。
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(あぅ、ここ、写真を撮るのに向きを逆にしちゃいました。
本当はオレンジの紐は縦側で黄色は横側なんです・・。ごめんね!!)
向きは気にしないで大丈夫でーす!

⑦次に今度は隣の色の違う紐同士で同じく本結びです。
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その次は同じ色同士。
また次は違う色同士・・と練習していくとわかりやすいです。

⑧これを繰り返していくと袋状になっていくのです。
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⑨途中で石をはめてみます。
まだ足りないようなら続けて編んでいきます。
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⑩だいたい8分くらいまで隠れるくらいまで編んで、石を入れた後にぎゅっと締めるとほぼ全部が包めます。
2本づつ束ねて、一回結びます。
どんな結び方でもいいですよ。
まとまればいいので、慣れないうちは4本でひと結びでもいいです。
私はつゆ結びでまとめます。
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⑫ぎゅっと締めます。
これで完成です。
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後はお好きなように編みこんでいくといいですよー。

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(一番左はまた違う包み方です。)

これに慣れると本数を多くしたり、少し編み方を変えたり、いろいろアレンジできるようになりますよ!

がんばってチャレンジしてみてくださいねー。


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