2015年9月 8日 (火)

基本 平編みとねじり編み

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基本は「平編み」と「ねじり編み」になります。

まずはこの2つをマスターしましょう。
結んで手首に付けるタイプです。

まずは紐を用意します。
ここではチャムランで販売している中ヘンプで説明をしております。
各お店の紐の太さ・柔らかさで少しは出来上がりの見た目が変わるかもしれませんが、
編み方を覚える、という事でご覧ください。
使用する紐(平編み・ねじり編み 共通)
チャムラン 中ヘンプ シンプルブレス
1 編み紐・120cm 2本 (同じ色でも違う色1本ずつでもオッケー)
初めての時は、編み紐は違う色1本ずつ用意するとわかりやすいです。
   ※中心を15cm編む場合は140cmにしてください。
2 芯(芯なので編むのには使用しません)60cm 1本
編み紐と同じ紐で長さを短く切ったものです。

平編み

①真ん中に芯の紐を置いて、3本このように並べます。
3本の端を揃えます。
端から20cmくらいのところから編み始めます。
セロハンテープなどでテーブルに貼って押さえます。
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②平編みを始めます。
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※つまり、2番では左から始めましたが、次は右から始めるという事です。


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A紐が元の左側に戻りました。これで一目です。
・平編み1回ともいいます。
⑧また2番から7番までやってみましょう。
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⑨どんどん編みましょう。
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左右にぽこぽこ出ているのを「コブ」といいます。
目線、手を離してしまい、次にどっちからやるの?と思った時は、
コブを見ます。
コブの下から出ている紐を芯に乗せる番・・と覚えましょう。
上の画像では右側のことになりますよ。

この調子で、この平編みが13cm編めたらオッケーです。

編んでいる途中、少し目を詰めるときれいになりますよ。
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最後に三つ編みを編みます。
私の場合は編んだのを半分に折ります。
単純に効率を考えて・・だけなのでこうしなくてもいいですよ!
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はい、これで本当に完成です!!

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出来ましたか?
慣れたら、お好きな長さに作ってみてくださいね。
自分の力加減や、手首周りの太さで出来上がりの長さを変えたくなります。
常に切った紐の長さと出来上がりのサイズを書き留めて、
お好みのサイズを作ってくださいね。

※アンクレット(足首)にする場合は編み紐140cmにしてください。
真ん中の編み部分を15cmなどにして長くします。
三つ編みを10cmずつにして長く作ります。
次にねじり編みに行きますよ!!

◆ねじり編み

上の①の通りに紐を3本用意します。


①左Aの紐が芯の上で、右Bの下に来ます。
※左上ねじりといいます。
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②右Aを芯の下を通して、B紐の上を通します。
そして、引き締めます。
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③引き締めると、左右の紐は入れ替わります。
平編みでは、左・右・左・右と交互に芯の上に置いて編みましたが
ねじり編みはいつも同じ方を芯の上に置きます。
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⑤ずっと繰り返します。
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⑥なんだかねじれてきて、編みずらくなってきます・・・
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⑦そしたら、手を放していいので、芯はそのままで
両側の紐をくるんとまわしたりして、平たく置いて落ち着くようにします。
紐が左右入れ替わっても大丈夫です。
そのまま同じく左から始めます。
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⑧ずっと編んでいきますよ。
あとは、13cm編んだら、平編みの10番から同じです。
三つ編み編んで、完成になります!

↓これは平編みの9番の下で説明していますが、
芯を持って上に詰めて編んだ状態です。
ぎゅっと詰めて編むのがチャムランでは好きです♪
力加減はお好みです。いろいろ試してくださいね。
段染めのヘンプを使うとこんなにきれいなブレスが完成します!

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※芯を2本にすると太くなりますよ~。

さて、応用編です。
ビーズを途中で入れる場合です。
紐が通るビーズを用意したら、芯に通します。
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通して、また同じくねじり編みです。

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ビーズが真ん中になるように気を付けて引き締めます。

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続けて編むとこのように、ビーズ入りとなりました。

こちらは平編みにビーズを入れた時です。
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横から見ると紐はこのようになっています。

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こうして続けて行きます。

すると・・ビーズ入りブレスの完成です。
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こうして、平編み・ねじり編みが出来るようになれば、
本を見ても、編み方を見てもわかるようになりますよ♪

チャムランの他の編み方なども参考にいろいろ作ってみてくださいね!

出来たら教えてくださいねー♪

あ、最後に結び方も一応・・

①まっすぐにした状態から
右の紐と左の紐を交差させます。
このとき、右の紐が左紐の上になります。

そして、右の上の紐を(左の紐は動かさなくてよい)
下の左の紐にくるっとまわします。
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③そうして今度は逆をします。
右を下にして、左の紐を右にくるっとします。
(マステは気にしないでください。撮影の為に押さえただけです)
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こうなってます。

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こう結べます♪

私はいつも「右上、左上」って言いながら結びます。
娘の髪のゴムもこれで結びます。
なんでも紐を結ぶ時はこれです。縦結びになりません。

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2005年9月 3日 (土)

斜め編み ミサンガの編み方

斜め編みです。
これは刺繍糸で編んだものですが、ヘンプでももちろん同じですよ。

余裕を持って、1本が110cmくらいで用意してもいいでしょう。
好きなカラーで好きな本数でかまいません。
練習なら6本くらいのほうがいいですよ。
あまり少ないと仕上がりのイメージがつきませんので。
好きな配色になるように平らに並べましょう。


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まとめて一回、ひと結びしておきます。


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一番左が編みひも、隣が芯になります。
一番左の白を隣の茶色の上にかぶせて下から抜く、ようにかけていきます。


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しっかりと上までひっぱります。


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もう一回、同じ茶色にかけます。
つまり一本に2回かけるんですね。



5-
同じ白でまた次の芯になるひもにかけていきます。
2回づつですよー。


6-
自然に斜めになっていくので気にしないでね。


7
白が最後までたどり着いたら、次は2段目。
今度は2本目だった茶色が一番左になってるので、この茶色が編みひもとなって、隣が芯になっていきます。



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一段づつ進んでいくと編んでるーって感じになっていきます。


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さて、最後自分の好きな長さまで編んだとしましょう。
すると始まりの斜めになった部分が気になりますね。


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ここでひっくり返します。
そして同じ編み方で編み目を増やしていきましょう。
この辺は編んでみるとわかりますよ。

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最後はまとめて三つ編みで完成でーす!!

うまく出来ましたか?


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