2012年11月27日 (火)

ロウビキ紐・裂き方

何かの作り方じゃありませんが、今日はロウビキ紐を裂いて、細くするやり方です~。

チャムランに新入荷のロウビキはポリエステル紐で、裂いて使うことも出来ます。

もともと仕入れるときに裂いてシニュー糸として使えますよって言われていました。(レザー製品を縫うときに使う糸)

さっそくやってみました。
少しだけ細いロウビキが必要な時に便利です~!
あまり長いと裂くのに大変かもしれません。今回は1Mやってみました~。

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使用ロウビキ・ロウビキB のコーラルレッド 1M

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爪で力を加えてこのくらい裂きます。

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両側にゆっくり引っ張りながら、分けていきます。
縒りがかかっているので、少しずつ進めてくださいね。

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20~30cm程で一旦裂くのをやめて、片方ずつ縒りを戻します。
指でしっかり引っ張りながらくるくるくる~

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右がくるくるした方です~。

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両方くるくるが終わったら、また裂き始めます。

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またくるくるくる~
裂いて、くるくる~の繰り返しです。

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1本のロウビキが2本になりました!

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右が裂いて細くなったロウビキです。左は1mmのまま。
(写真は一度ドライヤーを当ててピンとさせました。)
裂くともちろん縒りが少し甘くなるのですが、最後にドライヤーを当てるといいです。
気になる方はロウをお持ちだったら少し加えてくるくる縒ってあげるといいと思います!

以上、こんな感じです。
必要になったらこのページを見ながらぜひやってみてくださいね!
※ちなみにロウビキAタイプでも出来ますね~。

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2009年9月15日 (火)

平編みでブレスの留め部分

今回は、ビーズを使わないで、平編みでブレスの留め部分を作ります~。

これですね↓
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左右にスライドさせる為のです。
ビーズの穴を気にせずに、初心者さんでもすぐに出来ますよ!

ハードヘンプを使用しました。20cmくらい1本です。
(ロウビキでも、ポリエステルなどでも1mm程度くらいの太さがあるといいですよ。)

①まず、ブレスを作ったとします~。
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○の部分に作ります。

②だいたい真ん中くらいに平編みしていきます。
(この時、あまりきつすぎないように編んでください。)
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③3回~5回くらいです。(お好みです。)
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④裏返します。
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刺繍針に通して裏側の真ん中部分に押し込めるように入れます~。
両方の紐を同じようにしてください。
結構な力が要りますので、お気をつけて!
なので、平編みはあまりきつすぎないように編んでくださいね。

⑤通し終わったところ。
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⑥ギリギリでカットします。
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⑦はい、完成ですーー。
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※刺繍針で通さないでボンドを付けて、③の後、そのままギリギリでカットしてもいいですよ!
ロウビキでしたら、ライターで少しあぶって溶かして留めても大丈夫です。

簡単ですよね!
これはレザーブレスとか作った時などにもよく使われますよ。

スライドして装着すると、普通のヘンプでは強度がすぐになくなりますので、ハードヘンプかロウビキか、ポリエステルなどのネックレスコードなどがオススメです。

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